2012年3月20日火曜日

ハンドル高さ変更

祝日の朝目が覚めると、軽く雪が降ってます。
中途半端な状態で、冬を引っ張ってくれます。
自転車弄りでもしましょう。

ロングライドの大会では、いつも二つの事に苦しんでいます。
一つは足が攣ってしまう事。色々対策してますが根本的な解決には至ってません。
鍛えましょう(笑)
もう一つが腰の痛みです。距離的に40キロを過ぎると腰が悲鳴をあげ始める悲しい体。
原因は単純で、要はハンドルが低いロードレーサー用に体が出来ていない事に尽きます。なら、鍛えりゃイイじゃん。
とは言うものの、仕事もあるのでトレーニングに集中する事もままならず。
ズルをして、ハンドルを高くしちゃいましょう。
ショップの店長からはロード乗りとしての反対意見もありましたけど、軟弱ホビーサイクリストなのでお許しください(笑)

方法ですが、現状でハンドルポストの長さ分一杯にスペーサーが入っているので、これ以上ハンドル自体を高くする事は出来ません。
なので、ハンドルバーの角度を変えてブラケットが高くなるようにしてみます。
まず、標準状態では下の写真の通り、水平器を当てて見ると若干前下がりになってます。


で、この角度が水平になるように前を少し上げたのが下の写真。
これでもまだ低いと感じるモロい腰(爆)


更に上げたのが次の写真。高さ的にはこのくらいで良いです。
ところが、問題発生!
下ハンドル(ドロップ部分)が遠くなってしまいました。
ハンドルのセッティングでは、下ハンドルを基準に位置を決めるのが基本らしい。
これでは下を握った時に疲れてしまいます。


仕方が無いので、ステムを逆さにして角度を上げてみます。
逆ステムでハンドル角度を水平にしたのが次の写真です。


ハンドルは高く、体に近く(手前に)なったので、下も握り易くなりました。
この状態で、ハンドルバーを前下がりに戻しても良いかもしれませんね。
標準状態の写真と比べると、ハンドルバーの太さ分(25ミリ)ほど高くなったでしょうか。
今までよりは遥かに楽ですが、これではロードに乗ってる意味が無いかも…
まぁ、ロングライド重視で行きましょう(笑)
ステムのメーカー名のロゴペイントも逆さになりましたが、カッコの事は言ってられません。
今年はこれでスタートしてみようと思います。

早く走りたいですね。もう雪は融けちゃって良いですよ(^^;

2 件のコメント:

小弘 さんのコメント...

その手がありましたね!
そう言えば、私のZ100は初めから上向きにステムを付けてました。(笑)

まつ さんのコメント...

>小弘さん、こんにちは。
ステムによっては上下逆さに付けられるようにペイントされているものもありますよね。
私のは残念ながら形もペイントも片方向でしたが…(^^;