2009年11月29日日曜日

バイクでの無線の運用

今シーズンはバイクで初めて無線を使いました。
CBではRAMマウントを使ってハンディ無線機をハンドルにマウントしていましたが、STに乗り換えてからはセパハンとなったため無線機をヒップバッグに入れて持ち歩いていました。
PTTスイッチをハンドルに付ける関係上、これがまた具合が悪い。
シーズンオフに入ってから無線をつける場所を色々考えていましたが、結局リアシートに結束する事になりそうです。

ところでヘルメットにはKTELのヘッドセットをつけていますが、これでナビの音を聞くことが出来ず煩わしさを感じていました。ナビはBTのヘッドセットで聞いていたのですが、電池の持ちなど問題もあり、有線接続の確実性を再認識していたりして。
そこで、ナビに繋ぐためのKETL用のコードを探しましたが、これが見つからない。

スピーカだけを使えるのはKETLから販売されているのですが、マイクも使えるものが無い。
ZUMO550のバイクマウントには、ステレオSPK端子(3.5)とマイク端子(2.5)が付いています。
と言うわけで、無線屋さんに頼んで作っていただきました。



テストしてみましたが、バッチリ使えました(^^)v
ヘッドセットをこのコードに繋いでナビに接続、BTでナビと携帯電話を通信させて、ナビ経由で電話を発進・通話が出来ました。もちろん、ナビの音も聞こえます(モノラルですが…笑)



バイクではこんな感じになるでしょう(想像図)
無線とナビから夫々同じ形状の端子が出ていて、使うほうの端子にヘッドセットを接続する。
相変わらず同時に音を聴くことは出来ませんが…
無線の音を聞く時は、数人のツーリングで話をする場合。ナビの音を聞く時は一人で走るとき等に音楽を聴いたり道案内に集中したりする場合ですから、まぁこれで良いでしょう。



今回はもう1つ、コードを作ってもらいました。
ヘッドセットの延長コードですが、バイクの操作にコードのテンションが邪魔にならないようにカールコードとなっています。
KETLからもKT050という型番で売られているのですが、レースでの使用に限られてようで通常は買えないみたいなんです。
札幌の無線屋さん、とても親切に対応してくれて助かりました。
今回は本当に感謝してます。どうも有り難うございました。

来年の準備・第一弾でした(笑)

2009年11月26日木曜日

名古屋城

快晴の名古屋です

2009年11月22日日曜日

2009-2010シーズン初滑り

札幌市近郊のスキー場が11月21日(土)にオープンしました。

ウィンタースポーツシーズンもいよいよ開幕と言う事で、1日遅れですが私も初滑りに行ってきました。
今日行ったのは、赤井川村にあるキロロ・スキー場。初滑り券が一日2,100円で買えます(^^)v
札幌の平地では積雪ゼロでしたが、山に入ると道路も冬道になっていました。



スキー場に付くと晴れていて、初すべりには上出来の天気です。
今日のメンバーは、Fさん、まいき~さん、私の3名。
3名ともスノーボードでの出撃です。



この3人で行くといつも天気が崩れるのですが、今日は初滑りにしては上出来の天気で、スノボ初日を思い切り楽しむ事が出来ました。
整地されたゲレンデでは滑る事が出来るようになっているので、今年は深雪や荒れた斜面で思うように滑れるようになりたいです。今年の目標はここに設定しました。



午後2時ごろに今日のすべりを終了して、昼飯に向かいます。
今日は朝里にある「なると」というお店の『鳥半身唐揚定食』です。鳥が縦にスカッと切られていてその半分を唐揚げにしたものです。結構ボリュームがあります。
その後、温泉で汗を流して今日は終了となりました。

本日参加のお二人、お疲れ様でした。
今シーズンもよろしくお願いします(^^)v

2009年11月15日日曜日

カウルの中味

約3,000キロを走り終えて冬眠に付くSTですが、納車以来これまでの間でタンク外装(カバー)の塗装が痛んできています。
タンク左右の膝があたる部分、シート前のウェアが擦れる部分の痛みが目立ちますね。
そもそも保護シールを貼らなかったのがいけないのですが、高くて手が出なかったのが正直なところでした。
単なるシールなのに、とっても高価…(^^;
もたもたしているうちに今日に至る(爆)
というわけで、まずはカウルを剥がしました。STのカウルはシートを取るだけで、後は各パーツを留めているネジを緩めるだけで取り外しが可能でした。
結構、楽(^^)v



FRP製のタンクカバーとシート左右のサイドカウルを取ると、こんな感じです。
タンクを車体に止めているビスは3種類の長さのものがありました。
一番短いネジはカウル2枚の共締用、一番長いネジはカウル2枚とフレームの共締用、中間の長さのネジはカウル1枚とフレームの共締用です。
何処でどのネジが使われているかは大体分かりましたが、忘れるといけないのでネジは元の場所に締めこんでおきました。
なので、今日の作業でネジの余りは出ていません(笑)



車体のボリュームがあるように見えるSTですが、その中味には色々と物が詰まっていました。
樹脂製のガソリンタンクや吸気パーツなどで隙間は殆ど無し。
来年は無線機を何処かに押し込もうと思っていたのですが、どうやらそのようなスペースは見つからず。
シート下にも積載スペースは無いので、どうしたものでしょうかね。時間はあるのでゆっくり考えます。
タンク上面(給油口部分)のカバーも塗装が痛んでいるものの、蓋と共締めされていたのでとりあえず取り外さないでおきました。

というわけで、まずは取り外したカバーを部屋に持ち込んで、暖かいところでゆっくり作業をすることにします。

2009年11月14日土曜日

冬山準備

登山を始めて6年が過ぎました。
という事は、冬山も6シーズン目。丸5年使ったシールも、一昨年あたりから効かなくなりました。
傾斜がきつくなると全然スキーが止まってくれませんでした。
雪面に食いつく面が劣化したのかと思ったら、スキーのサイズに合っていなかったらしい。
そういえば、スキーを買い換えたのが2シーズン前。シールが効かなくなったのも2シーズン前でした。
昨シーズンに羊蹄山に登った時も、シールが効かずに無駄に体力消耗したし…

そのような訳で、秀岳荘のセールで、しかも昨シーズンモデルのシールを安く入手しました。



左の赤い袋が新しいシールで、古いのと同じG3のシールです。
収納袋が薄手になって、持ち運びもかさばらなくなっていました。荷物が小さく・軽くなる事は、登山にとっては有難い事です(^^)v



実際にスキーに貼って見ました。左が古い物、右が新しい物です。
古いシールは古いスキーに合わせてカットした為、新しいスキーでは幅と長さが足りていませんでした。
先端のスキーに引っ掛ける部分は古いのは輪になって引っ掛けるタイプでしたが、新しいのは小さな2つのフックをスキーの先端に引っ掛けるタイプで、ある程度どんなスキーの形にも対応できるようになっています。
これで今年の冬は多少楽になるかな?

いよいよスキー場オープンは来週、11月21日です(^^)v

2009年11月8日日曜日

旅の支度

先週バイクの冬眠をさせたところでしたが、頼んでいたものがバイク屋さんに届いたので取りに行ってきました。
DOKENの薄型パニアリッド(蓋)です。

標準の蓋だとこんなに厚いです。
これをバイクの両サイドに付けると、ちょっと大げさですが全体の幅は「トライク並み?」って思うほどです(^^;
納車時にこれを付けて家まで走りましたが、すり抜けなどは不可能でバイクの機動性はがた落ちでした。クルマに擦りそう…
私見ですが、これでツーリングは有り得ません(笑)
ただし、ヘルメットがすっぽり収まるのがこのサイズの良いところです。



そこで、この薄型パニアリッドの登場です。
かなり薄くなっているのが分かるでしょうか。
ヘルメットは入らなくなりますが、ミラーの幅に納まるようになるそうです。



標準のリッドだと、トップケースとの3点セットではこんな感じです。



薄型リッドの3点セットだと、威圧感減ってます(^^)v
積載容量は減りますが、パニアケース2つでテントや寝袋、マット、小型のテーブルや椅子、コッヘルなどのキャンプの装備を全て納める事が出来ました。
トップケース1つでもヘルメットが収まるサイズで、容量は28リットル。
下着や雨具などを入れる事が出来ます。



以上のポン付けセットだけで、ロングツーが可能と判断しました。
これでツーリング準備が完了しました(^^)v
なぜ今頃?という声も聞こえてきそうですが、来年のGWに向けてということで。
鬼が笑ってますね(爆)

2009年11月3日火曜日

冬眠させました

寒いですね。
明日からは少し暖かくなるということですが、北海道では積雪や凍結などでバイクでの遠出は難しくなりました。
というわけで、今日はバイクとロードチャリを冬眠させました。



まずはチャリです。
ロングライドで泥だらけの車体を外で洗って、細かい事は部屋の中でやりました。
だって、寒いので…(笑)
基本的にはメカ部分の注油が主な作業です。チェーンはバイクで使っていたチェーンクリーナーで汚れた油を落とした後…


呉5-56を吹いて潤滑しておしまいです。市内有名アウトドアショップの自転車売り場のおにぃちゃん曰く、高いフルードを買わなくても5-56で十分との事。ただし、雨などで流れてしまうのでマメに吹いてやることが大事らしい。
冬眠中は濡れないのでこれでOKです(^^)v


次はバイクです。
こちらも洗ったあとバッテリーをはずしてカバーを掛けて保管します。
はずしたバッテリーを充電器に繋いで見たら、自動診断後に回復充電モードが起動しました。
これはサルフェーションが認められる場合の動作で、20V以上に昇圧してバッテリー内の極板に付着した硫酸鉛を溶解する機能らしい。
買ってまだ2ヶ月弱なのに、このバッテリーの弱り様は一体何でしょうか…(^^;
2008年1月発売のこのモデル、私のバイクがその頃生産されたとすると1年半以上経過している事になります。バッテリーが弱っても不思議ではないですよね。
もしかしたら来年にはバッテリー交換なんて事になるかもしれません。
満充電して部屋の中で保管しました。



今回バッテリーをはずす時に、本来は必要のない作業なのですがサイドカウルをはずしてみました。
そこでネジが1つ無い事を発見!
丁度、上の写真の赤丸部分(サイドのメインパネル下部)です。
そういえば…
納車直後の道東ツーリングでは異常が無かったのですが、1,000キロ点検でディーラーから戻ってきた直後のツーリングの時に、左サイドカバー・下部パネルの上端が浮いているのを見つけていました。
BMWディーラーでも、こういう作業ミスがあるんだなぁと思って、外れた部分を押し込んでその場は納まっていたんです。

この下部パネルはメインパネルの下側に嵌め込む様になっているのですが、メインパネルのネジが外れていれば下部パネルは当然浮いてくるわけでした。
理由がはっきり分かったのでディーラーに電話すると、今日はお休みらしい(笑)
今度の土曜日にネジを貰いに行きますか。
やはり「自分で整備しないといけないなぁ」と思った次第でした。

というわけでバイクとロードチャリを冬眠させて、本格的に夏シーズンが終了です。
今度は、冬の仕度が始まります。

2009年11月2日月曜日

勢揃い

日曜日、Fさんのお宅でアウトドア用のストーブ比べをしてきた。この日に持ち寄ったのは全部
で12個。左下の3個が私、左上の3個がFさん、右の6個はまいき~さんの所有である。
まいき~さん、持ちすぎ(笑)



何でこんな事をしていたのかというと、今年の始め(昨冬シーズン)に私が山用に手に入れたスノピのギガパワーLIが思いのほかだらしなかったため、SOTO(新富士)のマイクロレギュレータストーブ(SOD-300)をGETしたからでした(笑)

Fさんの家の中で試しにお湯を沸かしてみた。
これ、宣伝文句どおり、火力が強いです。Fさんのスノピと比べてみましたが、満足できる威力でした。寒冷地での活躍が期待できます。(^^)v
ガソリンも何台かあったけど、部屋の中でガソリン着火は危険ですから自粛(笑)
ガスとガソリンの比較は出来ず。

とりあえず、今年は山の上で震えながらラーメン待ちしなくても良さそうです。
冬が待ち遠しいです(^^;