いよいよ、イリジウムプラグを初導入しました。
今回換えたのは、DENSO IRIDIUM POWER IXU24 です。
STは2気筒ですが、片方に2本ずつ(プライマリ、セカンダリ)プラグが付いています。
プライマリはシリンダーヘッドの上から、セカンダリはシリンダーの横(バイクから見ると下側)から刺さっています。
どちらも、プラグカバーを外した後、キャッップを抜いて交換します。
プライマリの交換作業は至って簡単。
カバーを外した後、キャップを引き抜きます。
キャップは予めコードを外しておく事を忘れずに。これ、重要です!
キャップを外すには、専用工具を使います。
バイク購入と同時に入手した、プラグキャップはずし。アルミ削りだしで価格は10K円と高価な工具です(笑)
キャップを外した後はエアガンでゴミを飛ばします。
でも、うちにはそんな高価なものはありません。ここで自転車の空気入れが大活躍してくれました。レバーを押し下げながら、しゅーしゅー空気をだしてゴミを飛ばします。
これで十分行けました(^^)v
セカンダリのプラグキャップは、手で引き抜くだけの簡単作業です。
特に問題はありません。
使用後のプラグがこれ。左から、左のプライマリ、左のセカンダリ、右のセカンダリ、右のプライマリ、の順です。
プライマリはネジ山の根元部分まで黒くなっていますが、電極部分は茶色く綺麗にやけてます。
セカンダリはねじ山部分の汚れは少ないのですが、電極は比較的黒くなってました。
使用頻度の差からくるものなのでしょうか。良く分かりませんが…
取り付けは、取り外しの逆手順です。
一つだけ怖かったのが、プラグの締め付けトルクです。
一般的には手で締めた後、半回転(180度)レンチで回すとあります。
解説本では締め付けんトルクは1.2n
私的には、どちらも締め過ぎなような気がします。
外した時に確認した締め具合では、手で締めた後レンチで回すのは最大で120度くらいが限度でしょう。
トルクレンチは意味をなさず、手ルクレンチで済ませました。
最後に、テストでエンジンを掛けました。一発始動で作業終了。
GWに走るのが楽しみです。
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