2011年11月6日日曜日

ワックススタンド

昨日、Fさんの家でスノボ(ボード)のワックス大会があったので参加してきました。
大会と言っても、単にワックスメンテをしただけですが…(^^;

集まったのは、Fさん、まいき〜さん、私のいつもの3人。
この分野はやっぱりまいき〜さんが詳しいということで、先生のご教授を受けてきました。
手順としては、以下のような感じです。
1.リームーバーで滑走面の古いワックスと汚れを落とす。
2.アイロンでベースワックス(HOTワックス)を塗る。
3.ベースワックスが固まるのを待ってスクレーパーで余分なワックスを削り落とす。
4.ブラシで更に滑走面の目地に詰まったワックスを落とす。
5.滑走ワックスを塗る(HOT/直塗りのどちらか好きな方)

下の写真は、ベースのHOTワックスを塗って固まるのを待っている状態です。
まいき〜先生、ご教授ありがとうございました。
Fさん、夜遅くまで場所のご提供、すいませんでした。


この日はまいき〜先生がいてくれたので作業が出来たのですが、自分だけででやるには道具が足りません。
最低必要になるアイロンだけは、昨日の夜に某ショップで入手してきました。
それと、小型のスクレーパーも必要ですね。大きくて分厚いのは持っているのですが、更に小さくて薄いものも必要なようです。近いうちにGETしましょう。
とりあえず、最低限ではありますが自宅でボードのHOTワックスが可能となりました。
昨シーズンまでは直塗りのワックスだけで済ませていたので、気分だけはずいぶんと進歩しました (^^)v


今のところは雑誌などを床に積み上げて、膝まづいて作業をする事になります。
でも、それだと作業性が非常に悪い…
で、今日はメンテスタンドの事を色々と調べてます。

スポーツショップやヤフオクなどで売られている比較的安価な折りたたみ式の簡易型的なものは、安定性が悪くて作業がしにくい事が分かってきました。
しっかりした台と、バイスの組み合わせが良いようです。
バイスって、結構高いみたいですね。安い出物をゆっくりと探した方が良いようです。


台は、しっかりしているとはいえ、狭いアパート暮らしでは可能な限りコンパクトなものが良いですよね。
ワックスを落とす時は、室外じゃないと部屋がワックスだらけになるので、持ち運びも出来ないとならないし…
ネットでどんな製品があるかを調べているうちに、「左官馬」というキーワードが出てきました。左官馬って、要するに左官屋さんが使う足場なのですが、どうやらこれがコンパクトで安定性があるらしい。ネットでもワックス台としての評判が良いみたいだし。
代表的な製品が、13,000円程で売られています。下の写真がそれです。(写真はメーカーさんのHPからお借りしました)


ワックスメーカーさんでも、同じような台をワックス台として販売しています。多分、OEMかな?
でも、ワックス台に13,000円を出したくないので、ホームセンターを偵察してきました。
左官馬は見つからなかったのですが、ネットでワックス台として売られている物が、ホムセンで作業台として安く出回っているのを発見。
いつでも買えるようなので、今日は買わずに帰ってきました。バイスが手に入ったら、台をGETしようと思います。

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